LTW(R) レーザー透過溶着法が切り拓く、新しい樹脂溶着の世界。
 
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“プラスチック”は、我々の身近な生活のあらゆるところで使用されています。
例えば下のようなさまざまな製品にいかされています。

●プラスチックと業界別の主な用途
  業界 主な用途
熱可塑性樹脂 自動車 バンパー、スポイラー、オーバーフェンダー、ルーフレール、ホイールカバー、レンズカバー、インストルメントパネル、 コンソールボックス、ブレーキペダル、ドアトリム、エアーダクト
食品 包装フィルム、トレー、ボトル、カップ、食器、容器、ナイフ、フォーク、ストロー
OA・家電 テレビ・エアコン・掃除機・電話・FAX・複写機・パソコンの外装部品、 電話・FAX・複写機の内部構造部品、冷蔵庫の内装部品
電気・電子 スイッチ、コネクタ、ボビン、電線被覆
機械 摺動部品(軸受け、ギア、カム類など)、ボルト・ナット、ファン
繊維 衣類、ロープ、人工芝、カーペット、ネット(魚網)
土木・建築 防護壁・防音壁、断熱材、水槽・タンク、水道管パイプ、雨樋、屋根材、信号機レンズ
医療 人工臓器部品、目薬容器、注射器、チューブ
日用品 灯油かん、哺乳瓶、バケツ、テープ、クシ・ブラシ、シート、玩具、文具
その他 CD、照明器具、ライター、ゲーム機、パチンコ、コンテナ、パレット、メガネ、カメラ、時計、楽器、ヘルメット、ファスナー、電動工具、 航空機内装材、農業用フィルム
熱硬化性樹脂 自動車 エンジンカバー、バンパー、スポイラー、灰皿
電気・電子 IC基板、配電盤、ソケット、スイッチ、コネクタ、ボビン
その他 接着剤、塗料、鍋・釜の把手、食器、化粧版、こたつ板、浴槽
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●熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂とは?
一般にプラスチックを分類すると熱可塑性樹脂(ねつかそせいじゅし)と熱硬化性樹脂(ねつこうかせいじゅし)があります。“樹脂(じゅし)”とはプラスチックのことです。それぞれ次のような性質があります。

 ・熱可塑性樹脂:熱を加えると軟化(可塑化)する樹脂
 ・熱硬化性樹脂:熱を加えると硬化する樹脂

わかりやすく言うと、熱可塑性樹脂は“チョコレート”のようなプラスチックで、何回でも熱を加えれば溶け(溶融)、冷却すると固まる性質(固化)があります。

これとは逆に、熱硬化性樹脂は“ビスケット”のようなプラスチックで、一回だけ熱を加えて固めてしまうと、再び熱を加えても溶けない性質があります。


熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂
 
     
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オリヱント化学工業株式会社